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japanese.china.org.cn | 07. 07. 2017

遼寧艦が香港に到着、「中国人として嬉しい」

タグ: 遼寧艦 空母 香港 復帰 20周年

人々の期待を一身に背負う中国初の空母「遼寧艦」が7日朝、香港最南端の蒲台島の南の海域に到達した。複数の船舶が蒲台島から南の海域で一列に並び、赤い照明を灯し航路を作った。ある香港市民は「空母は中国の強さを示す。中国人として嬉しい」と話した。

香港メディア・東網によると、遼寧艦の寄港は熱狂の渦を巻き起こした。本日早朝、市民が遼寧艦の雄々しい姿をその目で見ようと、海の近くで待機した。市民の陳さんは「空母の寄港に喜んでいる。これは中国海軍の強さと進歩を示す。2隻目、3隻目の空母の寄港にも期待している」と話した。別の市民の黎さんは「空母艦隊の寄港を喜び、光栄に思っている。天気が良くなり、その姿を目にできる市民が増えることを願う」と述べた。

華富邨瀑布湾公園で朝の運動中の鄭さんは、「遼寧艦の寄港を喜んでいる。これは香港への重視を意味する」と述べた。市民の康さんは「今朝は近くから遼寧艦を見るため、わざわざ瀑布網公園を訪れた。空母は中国の強さを示す。中国人として嬉しい」と語った。市民の余さんは、空母を保有できるのは中国が強いからだと感じている。

遼寧艦の艦隊は寄港後、初めて対外開放される。

報道によると、遼寧艦と所属艦3隻は土曜日(8日)と日曜日(9日)に一般開放される。市民は乗艦し、見学できる。解放軍駐香港部隊はこれに先駆け、香港永住者に2000枚のチケットを配った。人気が高く行列ができ、短時間内に配布を終えた。

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