香港祖国復帰・中国人民解放軍香港駐屯20周年を記念し、駐香港部隊は昴船洲基地を3日間開放した。7月8日午前、駐香港部隊2017年度「七一」軍営開放イベントが昴船洲基地で開幕し、約1万5000人の市民が見学に訪れた。イベントで、香港市民は軍事パフォーマンス、格闘、軍楽隊列などを観覧し、装甲車、ヘリコプター、軽兵器などの装備を見学。写真は、駐香港部隊の「狩人格闘」パフォーマンスを見る香港市民。今年の開放イベントには、16隻からなる海軍艦隊も参加。ミサイル駆逐艦「銀川」、「済南」、ミサイル護衛艦「煙台」の3隻が展示され、香港市民が乗艦して見学した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年7月10日