中国次世代遠洋総合科学観測船「科学号」が10日、港をゆっくり離れていった。科学号は同日、青島西海岸新区の母港を出発した。中国が自主開発した水中グライダー、自律型無人潜水機など一連の海洋探査装備品を搭載し、信頼性を検証する。