7月29日、国際軍事コンテスト「空降排-2017」」が湖北省広水市で開幕し、中国空軍空挺部隊の主力装備であるZBD03空挺歩兵戦闘車が初めて本土で作戦に参加する。同戦闘車が国際コンテストに出場するのは今回で3回目となる。
中国軍が明かしたところによると、ZBD03空挺歩兵戦闘車は中国が自主開発した水陸両用のキャタピラー式小型戦闘車で、体積が小さい、軽い、速いなどの特徴がある。空中投下を行う中国唯一の歩兵戦闘車である同戦闘車は、中国空挺兵の立体攻撃・火力攻撃のスピードを世界トップレベルに押し上げた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年7月14日