砂浜で戦術訓練を行う「硬骨頭」第6連隊兵士（2012年7月31日）。連隊発足から78年間、第6連隊は大小161回の戦闘に参加し、勝ってきた。1964年と1985年には国防部と中央軍事委員会から「硬骨頭6連」と「英雄漢6連」の栄誉称号を得た。栄誉称号を2回得たのは全軍でこの連隊だけである。第1集団軍から第72集団軍、師団から混合旅団にわたる今回の国防・軍隊改革で、第6連隊は大規模編制されたが「硬骨頭」のスタイルは変わらず、当時の「英雄連隊」のままである。「硬骨頭6連」の兵営の前には土色の石に大きく「硬」の字が刻まれ、非常に目立つ。長年にわたり、この「硬」の字は兵士を「戦場を睨んで練習し、勝つために建設し、厳しさを追求する」という方向に向かわせ、強軍の時代の重大な責任を担わせている。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2017年7月31日