武器装備品の現代化の成果
中国共産党第十八回全国代表大会以来、中国は国防・軍隊改革で大鉈を振るい、着実かつスムーズに推進し、主要分野で歴史的な進展を実現した。
シンガポール華字紙『聯合早報』は「中国軍は過去に前例のない軍事改革を展開した。この実行中の改革の根本的な目的は、部隊のスリム化、軍隊装備品及び指揮の現代化水準の向上、軍隊の作戦能力の強化だ」と指摘した。
軍事パレードで展示された新型武器装備品は、各国の注目の的になった。ロシア・スプートニクは、武器装備品の約4割が初公開だったと伝えた。英ガーディアン紙は、中国の新型ハイテク武器が今回の軍事パレードで大々的に登場したと報じた。31日付朝日新聞は、今回の軍事パレードに参加した武器装備品を詳細に紹介し、軍事改革後の「ロケット軍」も今回の軍事パレードに登場したと伝えた。
ドイツのニュースサイトは30日「新中国設立前の『弱をもって強に勝つ』、設立後の兵員数世界最多の軍隊、近年の軍隊現代化建設を経て、中国軍はハイテクの時代に入ろうとしている」と論じた。
AFP通信は「中国は軍隊現代化改革を推進中で、自国の経済力にふさわしい軍事影響力を手にしようとしている」と指摘した。
中国の夢の実現を支える力