中国陸軍は8月1日、対空ミサイルコンテスト「晴空」を初開催し、イラン、ベラルーシ、ベネズエラ、中国、ロシア、エジプト、ウズベキスタンの7カ国の対空ミサイル兵が新疆ウイグル自治区の天山の麓でバトルを繰り広げた。対空ミサイルコンテスト「晴空」は技能、多能、総合の3つの部門で競う。同日行われた技能部門では、各チーム18人がメインチームとサブチームの2組に分かれ、中国側が提供した92A装輪式装甲車、QW-2対空ミサイル、95-1式自動歩槍などを使って対戦した。