指示を受けた海上救助船が2日、「事故」海域に駆けつけた。
上海市は同日、上海市黄浦江で海・空立体救助訓練を行った。原油タンカーと乗客をのせた遊覧船が衝突し、一部の乗客が負傷し海に投げ出されたことを想定。タンカー衝突後に原油が流出し、爆発の恐れがあるとされた。事故発生後、上海海上捜救センターは直ちに緊急対策を開始し、救助活動を展開した。