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japanese.china.org.cn |09. 08. 2017

海軍が黄海・渤海で実弾対抗訓練、ミサイルを数十発使用

タグ: 海軍 黄海 渤海 実弾対抗訓練

中国海軍は7日、黄海と渤海の関連海域・空域で、実弾対抗訓練を行った。系統的な作戦能力、戦法訓練法、武器装備品の効果を最大限に検証し、各種ミサイルを数十発使用した。

軍隊規模・構造・能力編制改革及び調整後、海軍が黄海と渤海という2方向で同時に大型実弾訓練を実施するのはこれが初。年間訓練計画に基づく定例の活動だ。

参加兵力は各戦区の海軍が中心で、空軍の一部の兵力を含む。航空兵、潜水艦、水上艦、陸上部隊の各種作戦プラットフォームを含む。参加部隊はレッドチームとブルーチームに分かれ、攻防訓練を行った。数十隻の水上艦、潜水艦、10数機の軍機と陸上ミサイル部隊による複数の打撃群は、実戦の需要に基づき難易度の高い問題に焦点を絞り、各兵種による対海・対陸突撃、航空兵制空・迎撃など10数科目の訓練を行った。

海軍主要指導者が党委員会常務委員会委員を率い、最前線で訓練を視察した。軍委員会機関、北部戦区の関連指導者が訓練を指導。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年8月9日

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