解放軍爆撃機6機、紀伊半島沖で飛行

解放軍爆撃機6機、紀伊半島沖で飛行。

タグ:紀伊半島沖 解放軍 爆撃機 中国空軍

発信時間:2017-08-25 10:11:36 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 日本の防衛省統合幕僚監部は24日、解放軍のH-6爆撃機6機が初めて紀伊半島沖まで飛行し、同じルートで戻ったと発表した。

 

 台湾省「中央社」によると、同6機は台湾地区東部を巡るのではなく、台湾地区北東方向から南東方向に飛行し、宮古海峡を通過したあと沖縄南東方向から北東方向に飛行し、紀伊半島沖に着くと同じルートで戻ったという。

 

 産経新聞は「防衛省によると、このルートで中国機の飛行が確認されたのは初めて。航空自衛隊の戦闘機が緊急発進した」と報じた。

 

 解放軍機の宮古海峡通過について、国防部新聞事務局は以前「西太平洋の関連海域は、各国が航行の自由の権利を持つエリアだ。中国側は今後も、西太平洋の海域で遠洋訓練を継続する。関連国には、中国海軍の軍機・艦艇が国際法に基づき海上を航行・飛行する自由を尊重してもらいたい」と表明していた。



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