東部戦区は25日、HQ-9防空ミサイル部隊を中国西北部に派遣し、実弾射撃訓練を行った。HQ-9のミサイルシステムは旅団を作戦単位とし、通常は指揮車1台、制御車、目標レーダー照射車、捜索レーダー車が各6台、ミサイル発射車両が48台となる。ミサイル発射車両は1台あたりHQ-9を4発搭載でき、1個旅団で192発となる計算だ。