在韓米軍は7日、星州基地への「THAAD」発射台の追加配備を強行した。星州に集まった「THAAD」配備に反対する市民は警察と夜通しで対峙し、「THAAD」運搬を確認すると、多くの人が地面に座って泣いた。
「THAAD」の運搬前、「THAAD」配備に反対する約400人の民衆と8000人の警察官が徹夜で対峙した。7日5時30分頃、約20人の民衆が警察官を振り切って「THAAD」運搬を妨害。警察官に阻止されないように、彼らは縄を体につけ、トラックの下で2時間以上奮闘する人もいた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年9月12日