トランプ大統領の国連での暴言、イランは「無知」と批判

トランプ大統領の国連での暴言、イランは「無知」と批判。

タグ:トランプ 国連

発信時間:2017-09-22 13:38:29 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 トランプ米大統領の国連デビューから2日が経過するが、刺激的な発言の影響が広がり続けている。イランは強硬な態度で反論した。

 

 トランプ大統領は19日の発言で、イラン政府は民主の仮面で腐敗した専制政治を隠していると述べた。またイラン核合意は米国が署名した「最悪で最も一方的」な合意だったと述べた。イランのロウハニ大統領は20日、トランプ大統領に次のように反論した。

 

 「(トランプ大統領は)昨日ここでおかしな、まったく根拠のない、無知で馬鹿げた憎しみに満ちた発言をしたが、これは国連という場にまったくふさわしくない。国連は平和と各国間の相互尊重を提唱するため設立された」

 

 「トランプ大統領はこの発言について、イランに謝罪すべきだ」

 

 「昨日(19日)、トランプ大統領はイラン国民に非常に強い攻撃性を示した。我々はトランプ大統領がイラン国民に謝罪するのを待っている」


 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年9月22日

 


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