北京時間2016年12月25日早朝、「遼寧」と付属艦からなる中国の空母編隊が初めて宮古海峡を超えて第一列島線を突破し、西太平洋に入った。ミサイル駆逐艦の「長沙」と「鄭州」は、「遼寧」の艦首前方に順序よく展開し、ミサイル駆逐艦「海口」とミサイルフリーゲート「煙台」は両翼を守り、ミサイルフリーゲート「臨沂」は後ろについて、空母編隊は国際水道の宮古海峡を通過した。