F-35は高すぎ、米軍が自らコスト削減へ

F-35は高すぎ、米軍が自らコスト削減へ。米国防総省はロッキード・マーティン及びその提携先からの提案を却下すると、F-35戦闘機のコスト削減作業を引き継いだ。国防総省はこの約4000億ドルのプロジェクトを負担しようと取り組んでいる…

タグ:F35  コスト 価格 請負業者

発信時間:2017-10-12 16:02:55 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


F35太贵让人难以承受 美军方亲自上阵削减成本


 ロッキード・マーティンと国防総省は2016年7月、同プロジェクトの実施を継続すると発表した。ロッキード・マーティンとその提携先であるノースロップ・グラマン、BAEシステムズは3年内に、コスト削減に向け別途で1億7000万ドルを投じる。

 

 ところが一部の軍関係者はコスト削減の幅と削減対象について懸念している。マティス国防長官は今年1月、この大々的なプロジェクトの見直しを命じた。

 

 F-35プロジェクトの複数の主要責任者は、まだ十分に圧力を受けていない小規模サプライヤー向けに、コスト削減を進めていくと表明した。初期の6000万ドルのうち1500万ドルは、3大請負業者以外のプロジェクトに用いられる。国防総省は、初期のこの取り組みにより十分にコストを削減できれば、さらに資金を1億7000万ドルに拡大する可能性があると表明した。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年10月12日

1  2  


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで