第18回党大会以降、強軍の歴史的改革に進展

広東省珠海市で第11回中国航空ショーに参加したJ-20戦闘機、デモ飛行を実施（2016年11月1日）。

　強国になるには強軍が必要で、強軍には改革が必要だ。中国共産党第18回全国代表大会（第18回党大会）以降、党中央は国防・軍隊現代化を確固不動の姿勢で推進し、国防・軍隊改革の歴史的な進展を促した。人民軍隊の体制・構造・状況・イメージが一新され、強軍の目標を達成し、世界一流の軍隊を建設するため堅固な基礎を築いた。

・「優れた脳」と「たくましい体」、人民軍隊が全体的・革命的再構築を実現

・「旧弊」を除き「活力」を高める、人民軍隊が新たな姿勢で再出発

・「弱点」を補い「長所」を強化、未来志向の戦いに勝てる部隊を鍛える

・「姿勢」を整え「発想」を新たに、陸・海・空三軍が改革と強軍を志し功を立てる

　改革は推進中で、改革に終わりはない。90年に渡り風雨の中を歩んだ人民軍隊は、より輝かしい未来に向かい邁進する。