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japanese.china.org.cn |10. 11. 2017

彭麗媛夫人とメラニア夫人、北京市の板廠小学校を見学

タグ: 彭麗媛夫人,メラニア夫人,北京,小学校,見学


 習近平国家主席の妻、彭麗媛夫人は9日午前、トランプ米大統領の妻のメラニア夫人と共に北京市の板廠小学校を見学した。

 

 深秋の北京市はすがすがしく、紅葉が美しい。彭麗媛夫人とメラニア夫人は校門を入ると児童らに手を振って挨拶した。児童らは中米両国の国旗を持って歓迎し、真っ赤な服を着た腰太鼓隊が踊りを披露し、校内は情熱的で元気いっぱいな雰囲気に包まれた。彭麗媛夫人はメラニア夫人に、板廠小学校は普通の公立小学校で、創設70周年来、教育レベルを絶えず向上させ、素養の教育において発展を遂げたと紹介した。

 

 彭麗媛夫人とメラニア夫人は複数の授業を見学。英語の授業で児童らは積極的に発言し、上手に発音し、京劇の授業では美しい節回しとしなやかな動きを披露し、天文の授業では積極的に学習に取り組んだ。彭麗媛夫人とメラニア夫人は時おり笑顔を見せ、頷いて称賛した。衣服デザイン教室で、彭麗媛夫人とメラニア夫人はチャイナドレスにつけるボタンをデザインし製作。美術教室では辰砂と筆を使って水墨画のパンダの額に「開蒙」を意味する赤い点をつけ、料理教室では児童らと共に中国菓子の「艾窩窩」と米国のスイーツのアップルパイを作った。児童らは両国首脳夫人に自ら製作した書道作品や工芸品、組み木をプレゼントした。

 

 その後、彭麗媛夫人とメラニア夫人は学校の講堂に行き、児童らによる公演会を見学。児童らは中国の舞踏『静待花開』、元気いっぱいな太極扇『活力少年』、子供らしさのある英語曲『飛躍彩虹』と中国語曲『歌声と微笑』を披露した。彭麗媛夫人はメラニア夫人はに、中米両国の子供たちは互いをもっと理解し、交流すべきだと話した。公演会は楽しく暖かい雰囲気の中で幕を下ろし、彭麗媛夫人とメラニア夫人は児童らと記念写真を撮影した。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年11月10日

 

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