2機のL-15練習機とみられる航空機が鼎新空港に到着

　インターネット上にこのほど、「鼎新空港」に2機のL-15練習機が停まる衛星写真が出回った。撮影日は10月5日となっており、1機のH-6の北東に2機のL-15練習機と見られる航空機が停まっている。衛星写真の信憑性はまだ確認する必要がある。

　資料によると、L-15「猟鷹」は航空工業洪都集団が設計・開発した2人乗りの双発高級練習機で、2006年3月に初飛行に成功した。中国空軍は同機を大量装備し、「教練-15」と命名。2017年9月の長春中国空軍公開イベントで初公開された。L-15の最初の海外からの注文はアフリカの国で、ザンビア空軍が2014年に1億ドルで6機注文した。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2017年11月10日