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japanese.china.org.cn |14. 11. 2017

中国初の輸出型高空高速無人機「雲影」が出国

タグ: ドバイ国際航空ショー






 「雲影」は中国航空工業傘下の成飛集団が自主設計、開発、生産。成飛集団は中国の有名な戦闘機メーカーで、1950年代末の設立以降、J-5シリーズ、J-7シリーズ、梟龍シリーズ、J-10シリーズを数千機製造し、700機以上を輸出。同社が開発した「雲影」は2016年に中国のエアショーに出展されてから、その高速かつ安全な軍事任務でユーザーから人気を集め、これまでに十数カ国が興味を示し、交渉を行っている。まだ同類の商品がないため、「雲影」は国際市場で最も先進的な無人機と言える。


 中国航空工業は「影」シリーズの発展に関する詳細計画を立て、「雲影」の改良・グレードアップと新商品の開発を進めており、近く新商品が国際市場に登場する見通し。


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