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発信時間：2017-11-22 14:35:23 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　中国外交部の陸慷報道官は21日の定例記者会見で「一帯一路（シルクロード経済ベルト、21世紀海上シルクロード）は開放的かつ包括的な協力の場だ。中国側は日本が一帯一路の協力に積極的な意向を示したことを歓迎している」と表明した。

 

　記者からは「日本メディアの報道によると、河野太郎外相は神奈川県でスピーチした際に、中国が提唱する一帯一路構想が開放的かつ誰でも使用できる形で展開されれば、世界経済にとって非常に有利だと発言した。中国側はこれについてどう論評するか」という質問があった。陸報道官は次のように回答した。

 

　中国側は日本が一帯一路の協力に積極的な意向を示したことを歓迎している。一帯一路は中国側が発展と協力を促進するため提供する国際公共財であり、当初より開放的かつ包括的な協力の場だ。中国側は共に協議・建設し共有するという原則を終始堅持しており、平和的協力、開放と包容、相互参照、互恵・ウィンウィンというシルクロード精神を終始堅持し、関連国との互恵協力を掘り下げている。

 

　中国側は一帯一路の建設の推進に伴い、中国の開放と発展のより大きな空間を生むほか、日本を含む世界各国の発展と世界経済により大きなチャンスをもたらすことを信じている。

 

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2017年11月22日

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