韓国大統領が早期訪日に意欲 「歴史・安保問題は関係に影響」

韓国大統領が早期訪日に意欲 「歴史・安保問題は関係に影響」。

タグ:韓国大統領,訪日,歴史・安保問題

発信時間:2017-11-24 11:33:13 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 日本メディアによると、日本の公明党の山口那津男代表は11月23日、韓国の文在寅大統領と会談し、日本が議長国を務める中日韓3カ国首脳会談出席のため、早期に訪日するよう要請した。

 

 文在寅大統領は、「一日も早く日本を訪れたい」と応じ、山口氏は安倍首相の手紙を手渡した。

 

 文在寅大統領は、2018年2月の平昌冬季オロンピック開催時に安倍首相を韓国に招待する考え。中日韓3カ国首脳会談は18年1月に延期される見通しだが、山口氏はその影響力を考慮し、早期実現を希望している。

 

 日韓関係について、山口氏は未来に向けた関係構築を呼びかけた。文在寅大統領は「日本との関係に重視している」としながらも、「真の関係を築くのであれば、各種の問題を解決する必要がある」と述べ、歴史や安全保障などの問題を挙げた。山口氏は25日に帰国し、30日に中国を訪問する。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年11月24日

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