国務院台湾事務弁公室は13日午前10時に定例記者会見を開いた。安峰山報道官が会見を主宰した。
記者からは「駐米中国公使はこのほど、米軍艦が高雄に到着した日は、解放軍が台湾を武力で統一する時だと表明した。報道官には立場と態度の説明を望む」という質問があった。
安報道官は「外交部はすでに我々の立場と態度を表明している。台湾問題は中国の内政であり、我々は米台間のすべての形式の公式交流および軍事関係に断固反対する。域外の勢力を頼み、国家主権および領土保全を損ねようとする行いは、中国人全体から反対を受け、実現することもありえないと強調・指摘しておこう」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年12月15日