インドネシアメディアの12月18日の報道によると、インドネシア・ジャワ州スマランのアフマド・ヤニ国際空港で、AH-64Eアパッチヘリコプターが米ボーイングの軍用輸送機C-17A「グローブマスターIII」から卸された。今回交付される3機のうちの最初の1機となる。
米国、インドネシア政府は2012年に8機のAH-64Eアパッチヘリコプターの調達教育に調印した。取引額は14億2000万ドルで、技術支援、人員育成、140基のAGM-114R3「ヘルファイア」ミサイルの供給も含まれる。残りの5機は2018年2月にインドネシアに到着する予定。AH-64Eはインドネシア陸軍航空兵スマラン第11中隊に配備される。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年12月21日