ボーイング社は現地時間19日、米艦載無人給油機「MQ-25」のボーイング案試作機をSNSで公開した。
「MQ-25 スティングレイ」は米軍次世代艦載無人給油機で、主に米軍艦載戦闘機の空中給油を行い、航続距離を延ばすため用いられる。これまでボーイング、ロッキード・マーティン、ノースロップ・グラマン、ジェネラル・アトミクス・エアロノーティカル・システムズなどが受注を目指してきたが、ノースロップ・グラマンはすでに撤退を決めた。ボーイングが他社に先んじて試作機を公開した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年12月21日