中国の極地科学観測船「雪竜号」は、中山基地から38キロ離れた棚氷エリアで荷卸を行った。雪竜号の左舷から約2キロ離れた所で、ロシア極地科学観測船「アカデミック・フョードロフ号」も、中山基地付近のロシア観測基地に向け荷卸中だった。南極で「氷上二重奏」が上演された。