米海兵隊のイラクに駐留するMV22オスプレイ部隊の隊員はこのほど、着陸後に異常な騒音を耳にした。検査を行ったところ、エンジンルーム内の4本のボルトが震動の影響で外れていた。NAVAIRは安全性を考慮し、MV-22の全73機、CV-22の全11機の飛行停止を決定した。米軍はオスプレイ4機に同じ問題を確認している。NAVAIRはメンテナンス・製造・設計のどの問題が原因で生じているかを調査中で、検査活動は近日中に終了を見込んでいる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年1月3日