中国軍がすべての必要な手段で領土主権・安全の利益を維持=国防部

中国軍がすべての必要な手段で領土主権・安全の利益を維持=国防部。国防部新聞局によると、11日午前、日本の海上自衛隊の艦艇2隻が、中国領・釣魚島の赤尾嶼から北東の接続水域に入った。中国軍はこれまで通り必要なすべての手段を講じ、国家の領土主権及び安全の利益を断固守っていく…

タグ:釣魚島 赤尾嶼 海域 領土 主権

発信時間:2018-01-12 13:59:44 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 国防部新聞局によると、11日午前、日本の海上自衛隊の艦艇2隻が、中国領・釣魚島の赤尾嶼から北東の接続水域に入った。中国海軍の「益陽」ミサイル護衛艦が直ちに行動し、同海域で全過程を追跡・監視した。中国軍はこれまで通り必要なすべての手段を講じ、国家の領土主権及び安全の利益を断固守っていく。国防部ウェブサイトが伝えた。

 

 記者からは「日本の防衛省が11日に発表した情報によると、中国海軍の艦艇が同日、釣魚島の領海外の接続水域に入ったという。国防部には情報の裏付けと、関連状況の紹介を願う」という質問があった。国防部新聞局は、次のように回答した。

 

 11日午前、日本の海上自衛隊の艦艇2隻が、中国領・釣魚島の赤尾嶼から北東の接続水域に入った。警戒任務を担当する中国海軍の「益陽」ミサイル護衛艦が直ちに行動し、同海域で全過程を追跡・監視した。中国軍はこれまで通り必要なすべての手段を講じ、国家の領土主権及び安全の利益を断固守っていく。日本側の艦艇はすでにこの接続水域を離れている。

 

 釣魚島及び付属島嶼は古くより中国固有の領土であり、中国側の艦艇の関連海域における活動は完全に正当かつ合法であることを強調する。日本側はこれを心中知りながら悪人のくせに先手を打って訴え、黒白を転倒し、是非を一緒くたにし、中国軍の正当かつ合法的な権利を守る行動を喧伝している。我々はこれに強い不満と断固たる反対を表する。

 

 中国軍はこれまで通り必要なすべての手段を講じ、国家の領土主権及び安全の利益を断固守っていく。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年1月12日

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