真冬になり新疆ウイグル自治区南部は気温がますます低下しているが、広西チワン族自治区のベトナムとの国境地帯では地雷除去が行われている。
地雷除去を行う兵士によると、冬は地雷除去の黄金時期で、暑い季節に厚くて重い対爆スーツを着て山奥で作業をするのは大変なことである。
地雷ポイントは高山の谷に位置し、出入りが困難である。午前中に地雷除去を行い、兵士は昼食後の10~20分を利用して地面に伏せて午後のために体力を補う。
爆破ルートを検査するため、兵士は角度が90度近くある険しい道を半日かけて往復した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年2月2日