インドがJ-20の配備に注目 1世代遅れたとため息

インドがJ-20の配備に注目 1世代遅れたとため息。中国空軍の申進科報道官は先ほど、中国が自主開発した次世代ステルス戦闘機J-20の、空軍作戦部隊への配備が始まっており、作戦能力の全面的な形成に向け重要な一歩を踏み出したと発表した…

タグ:J20 ステルス 戦闘機 空軍

発信時間:2018-02-11 14:12:22 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 

(图文互动)(1)新一代隐身战斗机歼-20列装空军作战部队


 中国空軍の申進科報道官は先ほど、中国が自主開発した次世代ステルス戦闘機J-20の、空軍作戦部隊への配備が始まっており、作戦能力の全面的な形成に向け重要な一歩を踏み出したと発表した。北京の軍事専門家は、これはJ-20がすでに量産化を実現し、初期作戦能力を形成しており、近い将来に空軍の戦備巡航に加わる可能性を示していると分析した。

 

 中国初の第4世代大型ステルス戦闘機のJ-20は、中国空軍現役のJ-10、J-11、Su-30などの第3世代戦闘機に、1世代上の優位性を持つ。専門家によると、J-20は長年就役している米第4世代ステルス戦闘機F-22ほど成熟していないが、中米両国空軍の世代差をある程度縮小しており、かつ中国空軍と周辺諸国・地域の空軍との世代差を形成したと指摘した。これは各国に対して一定の圧力を生む。日本やインドなどの周辺諸国も、第4世代機の導入及び研究開発を急ぐ可能性がある。

 

 インド紙『プレス・トラスト・オブ・インディア』は9日、「中国のJ-20ステルス機が空軍作戦部隊に配備」と題した記事の中で、次のように伝えた。

 

 中国のJ-20ステルス戦闘機が空軍作戦部隊に配備された。中国はこれにより、設計上は発見を避けられる戦闘機の使用で地域をリードした。J-20は中国の第4世代中距離戦闘機だ。2011年の初飛行後、2016年の第11回珠海航空ショーで初公開された。インドがまだステルス機を導入していないことから、J-20の配備によりインド空軍は中国空軍作戦部隊より1世代遅れることになる。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年2月11日  

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