中国海軍第28期護衛航行艦隊の塩城艦は現地時間10日午前8時頃、8日連続の航行、南北半球の移動、緯度18度、距離にして2200カイリ以上の移動を経て、国連世界食糧計画(wfp)の「SELIN-M」商船をケニア・モンバサ沖の予定エリアまで無事に送り届け、同船の護衛航行任務を完遂した。中国海軍護衛航行艦隊は2008年より、世界食糧計画の船舶を12回護衛航行している。