イスラエル軍の深夜の救助・捜索演習に迫る

 

2月22日、イスラエル・アスカロン付近の軍事基地で捜索・救助演習に参加したイスラエル軍兵士

　同日、イスラエル国防軍の兵士約400人がアスカロン付近の軍事基地で「敵側の戦区」を想定した捜索・救助演習を実施した。参加部隊のCaedmon基地は3つの連隊からなり、3時間以内に断崖から約30人の「生存者」を救助。

   うち20人は実物大のマネキンで、負傷者を安全な場所に輸送する必要がある。部隊はこれらの位置を知らず、個人の経験とチームワークに頼るしかない。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2018年2月24日