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発信時間：2018-02-28 09:56:25 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　全国海警活動会議で発表された情報によると、2017年は中国海警局にとって忙しく充実した一年となった。通年で艦艇を1000回弱派遣し、延べ3万人以上が海上主権維持・法執行任務を遂行した。中国の幅広い管轄海域、さらには西太平洋やインド洋を訪れ、航行距離は計100万カイリ弱に達した。

 

　中国海警局は昨年、重点島礁の管理を積極的に手配し、特別プロジェクト主権維持・法執行任務を厳密に組織・実施し、漁船保護と法施行のため艦艇の派遣を続けた。海洋関連部門の海上生産・作業に護衛航行を提供し、藍色の海を断固たる姿勢で守り、中国の海洋経済の健全かつ安定的な発展を促した。中国海警局は漁師にとっての守護神になっている。彼らは漁船保護航行を何度も実施しており、危機にさらされた漁師を何度も救い、中国人漁師の生命と財産の安全を効果的に守り、沿岸部の人々の生産・作業に向け堅固で力強い安全の壁を構築した。中国海警局は昨年、海上救助に272回参加し、62隻・425人を救助した。

 

　中国には広大な管轄海域と長い海岸線があり、海上主権維持・法執行は中国海警局の神聖なる職責だ。発展・拡大中の中国海警局は、世界一流の海上法執行勢力の目標に向け邁進を続けており、中国の海洋権益を守る主力軍になっている。

 

　情報によると、中国海警局は2013年の創設以来、海上主権維持・管理を積極的かつ着実に推進し、一連の重大海上安保・法執行行動を順調に完了している。中国周辺海域の安全と安定を効果的に確保し、中国の領土主権及び海洋権益を力強く守り、「強国の夢」をかなえる道において優秀な成績を上げ続けている。

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