張業遂報道官:新時代の中国外交は2つの「構築」を推進

張業遂報道官:新時代の中国外交は2つの「構築」を推進。中国は平和的発展の道、互恵・ウィンウィンの開放戦略をそれることなく、平和的共存の原則5項目を基礎に世界各国との友好関係を発展させてきた…

タグ:新時代 外交 国際関係

発信時間:2018-03-04 14:44:22 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

 第13期全国人民代表大会第1回会議は3月4日午前11時、人民大会堂のプレスホールで記者会見を行い、張業遂報道官が議事日程と全国人民代表大会の活動について国内外の記者の質問に答えた。


 シンガポール「聯合早報」記者:中国はここ数年、人類運命共同体の構築を提唱し、人類問題の解決に中国のプランと知恵を提供する考えを示している。しかし、中国が中国モデルを輸出するのは現有の国際秩序と規則を変えるためという見方もある。報道官に尋ねたい。これは事実か。このことをどのように評価するか。

 


 張業遂報道官:中国共産党第19期中央委員会は中国の発展の歴史的成果を総括し、中国の特徴的な社会主義は新時代に入り、新時代に入った中国の特徴的な大国外交は新型の国際関係、人類運命共同体の構築を推進する必要があるとした。中国は平和的発展の道、互恵・ウィンウィンの開放戦略をそれることなく、平和的共存の原則5項目を基礎に世界各国との友好関係を発展させてきた。中国の発展は世界の平和、安定、繁栄にプラスとなり、中国は自身の発展を通して世界の発展に多くのチャンスをもたらし、中でも世界経済の成長、国際貿易の発展、世界の貧困削減の取り組みに大きく貢献した。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年3月4日  

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