陸軍第76集団軍某旅団偵察営は3月8日、懸垂下降・登攀訓練を実施した。
武装急襲、登攀、戦闘射撃、極限の身体能力、野外生存など、陸軍第76集団軍某旅団偵察営は野外の慣れない地域で多課目、高強度、昼夜兼行の「魔のウィーク」訓練を実施し、複雑な天候下における偵察兵の戦闘力を鍛えた。
同旅団偵察営の党富榆営長は、「実戦の通りに鍛え、実戦に必要な訓練を行う。偵察兵は作戦行動の先鋒であり、作戦体制の主力である」と話す。兵士らは新大綱の要求に基づき、任務の実情と合わせ、新旧の概念を打ち破り、普段できない訓練に重点を置いて偵察兵の役割を最大限に引き上げている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年3月15日