中核集団福清原発6号機のドーム設置が21日に完了した。原子炉「華竜1号」のドーム設置は、昨年5月の同原発5号機に続く2例目。
ドーム設置は原発建設の重要な節目だ。今回の設置は計画を10日前倒しで実施された。これは国内2基目の華竜1号の建設が、土木建築から全面的に設備取付を中心とする施工段階に入ったことを象徴する。中国独自の第3世代原発技術プロジェクトの建設が、着実に秩序正しく進められていることが分かる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年3月22日