ロシアは独自の技術と戦略により、原子力潜水艦の世界トップの地位を維持している。ロシア海軍のウラジミール・コロリョーフ総司令官はこのほど、重要な情報を発表した。「ハスキー級」原潜が年内に設計を完了し、2030年までに正式に就役する見通しとなった。
ハスキー級は極超音速有翼ミサイル「ツィルコン」を初搭載し、かつ無人機と水中ロボットを搭載できる。未来のロシア海上戦略核攻撃の中堅的存在になる。ロシアは水中の核抑止力を強化するほか、さらに大国海軍の強化を加速する。