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japanese.china.org.cn |12. 04. 2018

中米空母、南中国海に同時出現

タグ: 演習 F-18戦闘機

 

 

 ロイター通信の11日の報道によると、米国の原子力空母「ルーズベルト」が11日、主権争いが絶えない南中国海で恒例の演習を実施し、20分間に20機のF-18戦闘機が「ルーズベルト」から飛び立ち、米軍の精確さと効率の高さを示した。

 

 「ルーズベルト」空母打撃群のステファン・コーラー指揮官は、「中国の戦艦が我々の周囲にいた。彼らは南中国海で作業する各国海軍の1つだが、私たちが出会った艦船は専門業務をしっかりと守っていたと言いたい」と述べた。

 

 米『Navy Times』は11日、米空母打撃群が南中国海の争いがある海域を航行したのは、中国が人工島嶼に軍事施設を建設して以来の米国による新たな軍事力誇示だと論じた。AP通信は、米軍は複数のフィリピン軍の将校、官僚、記者に「ルーズベルト」を見学させたと伝えた。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年4月12日

 

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