中国空軍のJ-10C戦闘機、戦闘任務を開始

 

飛行訓練を行う空軍のJ-10C戦闘機

　中国空軍の新型戦闘機J-10Cが4月16日、戦闘任務を開始した。これは空軍攻防作戦体制の整備、任務履行能力の向上を意味する。J-10Cは中国が自主開発した第3世代改良型超音速多目的戦闘機で、先進的な配電システムと多種の武器を搭載し、中近距離の防空、対地攻撃、海上目標物への精確な攻撃が可能。2017年7月に中国人民解放軍建軍90周年記念閲兵式で初公開された。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2018年4月17日