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japanese.china.org.cn |26. 04. 2018

国産空母、艦載機団が先にお目見え? 第40機のJ-15機登場

タグ: 空母 艦載機 J15


 中国海軍の微博(ウェイボー)公式アカウントはこのほど、空母艦載機部隊の最新の動態を再び明らかにした。遼寧艦空母編隊が東中国海の某海域で行った対空・対艦作戦などの科目の訓練期間には、これまでで最大の機番のついたJ-15艦載機「212号」が登場した。これは海軍第2の空母艦載機団が少なくとも13機のJ-15を保有していることを示す。これまでに登場していた100番台のJ-15のうち最大の機番は126号で、27機あったことから、200番台と合計してJ-15艦載機の総数は少なくとも40機に達したと考えられる。海軍空母艦載機の飛行員の数が増加する中、就役するJ-15艦載機の数も着実に増加している。


 中国中央電視台(CCTV)には1週間前、207号と208号のJ-15艦載機が姿を現し、第2の空母艦載戦闘機団が初めて登場した。公開資料によると、中国海軍の最初の空母艦載戦闘機団の戦闘機の機番は100番台、すでに明らかにされている機番は100号から126号までで、機数は合計27機に達している。これから推測すると、200番台のJ-15は、第2の空母艦載戦闘機団に属すると考えられる。これまでに登場しているのは203号、207号、208号、212号の4機だが、機番の順序からは200号から212号までがそろっていると考えられ、第2の戦闘機団は少なくとも13機のJ-15艦載機を保有しているとみられる。


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