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japanese.china.org.cn |28. 04. 2018

空軍が複数機で島巡航 H-6Kはミサイル搭載

タグ: 戦闘機 国家主権



    解放軍空軍は26日午前、巡航ミサイルを搭載した爆撃機、電子偵察機、早期警戒機などの多機種からなる編隊による島旋回飛行を実施した。26日の国防部記者会見で、国防部新聞局局長で報道官の呉謙大佐は「大陸部の台湾に対する軍事行動は‘筋肉披露’段階にとどまっているのではないか」という件について、「私たちはしっかりとした意志、十分な自信と能力を持ち、いかなる形式による台湾独立の企みも打ち砕き、国家主権と領土保全を守る」とコメントした。


解放軍が初めて先手を打って発表


    解放軍空軍のWeChatアカウント「空軍発布」は26日、同日午前に空軍の多種の戦闘機、早期警戒機、偵察機、H-6K戦闘機が空軍の複数の飛行場を飛び立ち、編隊を形成し海上で実戦訓練を実施したと発表した。H-6Kなどからなる戦闘機編隊は宮古海峡とバーシー海峡を飛び越え、「島巡航」訓練を実施した。


解放軍空軍の申進科報道官は福建省の某空軍基地で、「空天一体、攻防兼備」の戦略的目標に基づき、空軍は海上で実戦軍事訓練を展開し、戦いに打ち勝つ能力を備え、歴史的変化を遂げたと話した。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年4月28日


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