ロシアと中国は米国のF-35、F-22ステルス戦闘機を撃墜する技術を開発中だ。米ナショナル・インタレスト(電子版)が27日に伝えた。
両国はすでに赤外線捜索・追跡システムの経験を持つ。さらに両国の国防産業は、空中データ伝送ネットワークを持つ。両国は現在、高速・高周波空中通信ルートを構築するすべての手段を確保している。
両国がこのルートを使い長波赤外線捜索・追跡システムを持つ軍機2機以上と連絡を取れば、ステルス技術に対応するシステムを構築できる。
類似する成果は、先進的なセンサー・データフュージョンアルゴリズムと共に、米第5世代戦闘機の潜在力を「大幅に」引き下げる。戦闘技術を持たせる現代化アップグレードは、時間の問題に過ぎない。米国のF-35とF-22の技術が新システムの発展に追いつかれないようにするのは、ほぼ不可能だ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年6月2日