銀川市第一人民病院で、李総理は寧夏の「インターネット+医療健康」活動実施報告を受けた。撮影:新華社記者・王曄 |
李克強総理は4日、寧夏回族自治区の石泰峰党委員会書記、咸輝主席の案内で銀川市を視察した。新華社が伝えた。
銀川市第一人民病院で、李総理は寧夏の「インターネット+医療健康」活動実施報告を受けた。李総理は患者を共同診療するコミュニティーの医師及び北京の専門家とオンラインで交流し、市民の健康をしっかりと守るよう激励した。
李総理は「『インターネット+』を運用した重点民生分野の改善促進には大きな潜在力がある。『習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想』を指導とし、人々中心の発展思想を堅持し、党中央と国務院の方針に従い、『インターネット+』活動を深く推し進め、質の高いリソースをより多く配置することが現在困難な末端及び貧困地区の大衆も、良い公共サービスをより円滑に受けられるようにする必要がある。これは公平性の促進にプラスだ」と述べた。
李総理は閩寧中学を訪れ、「インターネット+教育」の実施状況を把握し、「教育は知識を得て、スタートラインでの公平性を促進する鍵であり、『インターネット+教育』によって貧困地区の子どもも良い教師の授業を聴き、視野を広げることができる。現在農村の情報インフラは立ち後れている。政府の取り組みを強化し、ネットワークの遅さや資金不足といったボトルネックの問題を解決する必要がある」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年6月5日