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japanese.china.org.cn |13. 06. 2018

536個の銃痕、今も栄誉を留める

タグ: 旅団 砲撃 鉄鋼 銃痕


 南部の初夏、南部戦区空軍レーダー某旅団の友誼関レーダー基地で、基地第26代指導員の聶霊傑氏が兵士たちに、同基地の栄えある歴史を語っていた。勲章レーダー室の536個の銃痕を見た兵士らは、砲火に見舞われた戦いの日々に思いを馳せた。


 辺境の戦いで、敵軍はレーダー陣地に300発以上の砲弾を降らせた。兵士はレーダー操作室が攻撃される危険を顧みず、銃声のなかレーダーの画面の前から離れようとしなかった。敵の砲撃が続いた27日に渡り、兵士らは527回・717機の空の情報を適時かつ正確に報告し、戦いの勝利に重要な貢献を成し遂げた。レーダー基地は旧広州軍区から「鋼鉄レーダー連」という栄誉ある称号を授与された。レーダー室に残る536個の銃痕は、兵士らが死をも恐れず持ち場を守った証拠だ。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年6月13日  

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