ドイツ海軍のザクセン級フリゲート防空駆逐艦は6月21日、防空ミサイル演習を実施し、「SM-2 ブロック 3A」対空ミサイルの発射に失敗し、ロケットエンジンが垂直発射システム内部で燃焼し、軍艦がひどく損壊した。
事故発生時、前甲板の消防システムが作動し、弾薬庫内のミサイルが艦艇を破壊しするのは防げたが、垂直発射システムの防爆ドアが炎を完全に遮ることができず、前甲板と操縦室の外部が焼け焦げた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年6月28日