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japanese.china.org.cn |11. 07. 2018

ロシアのステルス無人攻撃機 外観は米X-47Bにそっくり

タグ: 無人機

 


 「ハンター」無人機は米国のX-47Bとよく似ている。スホーイ社が開発したロシア初の重型攻撃型「ハンター」無人機は年内に試験飛行を実施する予定。


 イタルタス通信は8日、ロシア軍工連合体からの情報として、この重型無人機の建造が最終段階に入ったと伝えた。試作機の建造は完了し、年内に試験飛行を実施する予定。ロシアの専門家は、このような無人機の配備後、ロシア軍の部隊の作戦力は大幅に向上すると見ている。


 報道によると、ロシア国防省は2011年にスホーイ社と重型無人機「ハンター」の開発契約を結んだ。同型は全翼機で重量20トンに達し、複合材と無線電波吸収塗装(ステルス技術)を最大限に採用し、最高時速は1000キロに達する。


 ロシア軍総参謀部無人機使用体系建設・発展局のアレクサンドル・ノビコフ局長は、ロシア軍には1900機の現役無人機があり、各大型軍区、軍団、兵団の司令部が無人機部隊を発足していると明かした。無人機はロシア軍の戦役・戦闘訓練に使用され、シリアだけでロシア軍の無人機は14万時間飛行している。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年7月11日


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