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japanese.china.org.cn |24. 07. 2018

「Aviadarts-2018」 中国の戦闘機が現地入り

タグ: 中国空軍の戦闘機

 


 7月21日夕方、雨がやんだロシア・リャザン州の軍用飛行場の空に虹が現れた。17時50分、最後の1機のJ-10Aが着陸し、国際軍事コンテスト「Aviadarts-2018」に参加する中国空軍の戦闘機が全て現地に到着した。


 今回のフェリーフライトの飛行時間は6時間に達し、H-6Kと一部のIl-76が中国国内の空港から直接飛行しただけで、そのほかの戦闘機は全て経由で現地入りした。


    若いパイロットが機種と空港の天候に合わせて複数の航路とフライトプランを設定し、降雨や航路の雷雨、強い対流などの不利な条件を克服し、順調に飛行任務を遂行した。


 中国空軍の王剛参謀長補佐によると、空軍は「Aviadarts」の戦闘機、攻撃爆撃機、爆撃機、輸送機の4種目にJ-10A、JH-7A、H-6K、Y-9、Il-76の5機種の戦闘機を派遣した。参加する航空機の機種と数は国外でのコンテストで最多となる。今回参加するパイロットも比較的若く、35歳以下で、軍生涯で初めての海外での戦闘機コンテスト出場となる。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年7月24日


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