中国人民解放軍海軍は1949年に誕生し、海洋に邁進する新たな旅路についた。
54年後の2003年、「海口」と名付けられた国産現代化ミサイル駆逐艦が進水・試験航行した。人民海軍はより確固たる足取りで遠洋に向かっている。
第18回党大会以降、海口艦は10数回に渡り南中国海の海域に向かい、戦備巡航、追跡・監視などの任務を遂行している。外国軍の艦艇・軍機による主権侵害と挑発に落ち着いて対処し、指揮対抗、実兵対抗、体系対抗の能力が飛躍的に向上している。
