海外のSNSに投稿された写真によると、インドネシアのスラバヤにあるPT PAL造船所で8月4日、インドネシア海軍のマカッサル級揚陸艦6番艦「スマラン」(LPD-594)が進水した。
同艦は韓国の斗山重工業が釜山の造船所でインドネシア海軍向けに設計、建造したもので、建造費は3500万ドル。インドネシアと斗山造船所は、「ロングバージョン」のドック型揚陸艦4隻を建造することで1億5000万ドルの契約を結んだ。最初の2隻は韓国で建造し、残りはインドネシアで建造する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年8月9日