日本の統合幕僚監部は8月8日、同日午前5時頃、日本の海上自衛隊が九州南部の口永良部島西部約40キロの海域で東方向に航行する3隻の中国海軍の軍艦を確認したと発表した。3隻は大隅海峡を抜けて東に航行し、太平洋に入ったという。
その前日、統合幕僚監部は6日午後5時頃に海上自衛隊が種子島の東50キロの海域で北西方向に航行する3隻の中国海軍の軍艦を確認したと発表。3隻は大隅海峡を抜けて西に航行し、東中国海に入った。この3隻は054A型護衛艦546塩城号、550イ坊号、903A型補給艦889太湖号。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年8月10日