日本の歴史問題に関する消極的な動向、外交部が批判

日本の歴史問題に関する消極的な動向、外交部が批判。日本の閣僚が今のところ靖国神社を参拝していないことに留意しているが、日本の安倍晋三首相が靖国神社に玉串料を奉納し、一部の国会議員が参拝したことにも留意している…

タグ:閣僚 靖国神社 歴史問題

発信時間:2018-08-16 10:18:53 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 外交部のウェブサイトで発表された情報によると、外交部の陸慷報道官は15日、日本の歴史問題に関する消極的な動向について、記者からの質問に回答した。陸氏は「日本の閣僚が今のところ靖国神社を参拝していないことに留意しているが、日本の安倍晋三首相が靖国神社に玉串料を奉納し、一部の国会議員が参拝したことにも留意している。靖国神社には侵略戦争に直接的な責任を持つA級戦犯が祀られており、我々は日本側の間違ったやり方に断固反対すると強調しておかなければならない。中国側は日本側に対して、侵略の歴史をしっかり直視し深く反省し、実際の行動によりアジア諸国と国際社会から信頼を得るよう促す」と述べた。


 問:本日は日本の敗戦記念日。今のところ閣僚は靖国神社に参拝していないが、日本の安倍晋三首相は玉串料を奉納し、一部の国会議員が参拝している。中国側はこれについてどう論評するか。


 答え:日本の閣僚が今のところ靖国神社を参拝していないことに留意しているが、日本の安倍晋三首相が靖国神社に玉串料を奉納し、一部の国会議員が参拝したことにも留意している。靖国神社には侵略戦争に直接的な責任を持つA級戦犯が祀られており、我々は日本側の間違ったやり方に断固反対すると強調しておかなければならない。中国側は日本側に対して、侵略の歴史をしっかり直視し深く反省し、実際の行動によりアジア諸国と国際社会から信頼を得るよう促す。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年8月16日  

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